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ウールの素材の特徴 & 洗濯時の注意点

ウールの特徴

ウール素材のメリット

ウールと呼ばれるものは、一般的に羊毛を使った毛糸や毛織物のことで動物繊維のひとつで数ある素材の中で最も馴染みが深いものの一つです。

ウール素材の特徴は保湿性が高く、繊維の中に空気を多く含むことで毛が絡み合い、保湿性能をもたらしています。

冬場の衣類でよく使用されるのはこの効果があるからです。

また撥水性もあり吸湿性もありますから汗をかいてもジメジメした感触がなく快適で、そして弾力性もあって繊維の回復力があり、型崩れやシワになりにくいこともウール素材の特徴です。

ストールやセーター、スーツといった物やカーペットやラグといった毛織物の敷物にも使用されており、全てに共通しているのは肌当たりが良いという素材の特徴上、肌に密着して使用する品で積極的に採用されるという事です。

ウール素材のデメリット

悪い特徴もあり、虫食いに遭いやすい点は一番気を付けたいものです。

混じり気のない上質なウールほど虫食いの好物で、品質の良いものほどその対策が大事になります。

また着用しているとこすれて毛玉が発生しますので、このケアもしなければなりません。

他の繊維に比べて絡みやすいので毛玉になりやすいのです。

目視チェックの頻度を上げ、毛玉カットなどケアを定期的に行う必要があります。

ウールを使用した衣類は、なるべくならクリーニングに頻繁に出し、汚れなどのない状態を常に保つのが良いのですが、洗濯ダメージが気になってクリーニングに出すことを躊躇するケースもあるでしょう。

高いお金を出して入手し、着用期間が短いものはそういったケースも起こりえます。

家で洗濯する方法で、ダメージを最小限に抑えられる方法を知っておけば手軽にウール素材の衣類が洗濯できます。

ウール素材の洗濯方法

ウール素材を使った衣類にはウールマークが付いていて、洗濯する時の注意点などが表示されています。

ウールは自然の体毛を使用している事から縮みなどが生じやすくデリケートなので、家で洗濯する方法は手洗いに限り洗濯機を使用するのは厳禁です。

洗濯機の使用は避けましょう。

つけ置き洗いがベストで、こすって洗うと衣類にダメージが加わります。

また洗濯時は、ぬるま湯で市販のおしゃれ着洗い用の中性洗剤を使用しましょう。

つけ置き洗い時はあまり長時間漬けておくのは逆効果で、早めのすすぎ・脱水を行い、そして干すときはハンガーなど使うと型崩れの原因となりますから平ら干しをするようにしましょう。

ウールといってもいろんなものに分類される!?

また、一言でウールと言っても種類は複数存在しており、羊毛の中でもメリノ種という種類の羊に限って体毛を使用しています。

メリノ種はフランスやオーストラリア、ニュージーランドに存在している種類であり今日において世界での飼育数はおよそ11万です。

その中でもさらに細分化されており、突出して優れているのがオーストラリアで飼育されている個体であり、優れているものの1頭あたり平均して450グラム程しか得られないため、高額な取引になりやすい傾向です。

そして、ウールの中には羊毛の他にも獣毛と呼ばれるタイプも存在し知名度が高いのがカシミヤやアンゴラ、アルパカやモヘヤであり高級獣毛という扱いをされています。

このように分類別で扱われているのは毛質が異なるためであり、獣毛は成毛とは違い細くて柔らかい産毛に限って採取する事を指します。

ウールは成毛でも十分柔らかさを感じる事ができますが、産毛であれば尚一層優しい肌触りになるので高級ブランドの人気モデルなどに採用されています。

 

 

 

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