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しらっと料金が変わってる?リネットの値上げは、ホントに改悪なのか?

皆さんこんにちは。

リネットを使ってみようかと思っている方、もしくは、すでにリネットを利用したことのある方の中でリネットのコストパフォーマンスについて疑問に思っている人も多いのではないでしょうか?

今回は、リネットの値上げについて取り上げてみて、その背景を検証してみたいと思っています

そして、今後もリネットをうまく使っていくにあたり、とても興味深い新しいサービスも提供開始されているので、その辺りをご紹介していきたいと思います。

 

「リネット」の公式サイトを確認したいという方はこちらからどうぞ
宅配クリーニングのリネット

「プレミアムクローク」の公式サイトを確認したいという方はこちらからどうぞ
保管クリーニングの全国宅配【リネット保管】

 

【改悪の大ブーイング?】宅配クリーニング・リネットの値上げ問題

20代から40代の働く男女をターゲットに、ずんずん売り上げを伸ばしているリネット。

競合他社がひしめく宅配クリーニング業界において、異彩をはなつ存在として輝いています。

そんな怖いモノなしのリネットが、最近値上げに踏み切ったとSNS上では話題が沸騰。

子育て世代のビジネスマンや主婦を中心に「家計の負担がずし~んと、重くのしかかってくる」と改悪ムードがひしめいています。。

 

「えっ?また、値上げ」消費者もビックリ、突然のハガキ

実はリネットの値上げは今回に限った話ではなく、これまでも度々ひそかにおこなわれてきたもの。

東京都内に住む40代の小林さん(仮名)は郵便ポストをのぞき「えっ?また値上げするの?」と思わず目を疑いました。

小さな便箋に入っていたのは「料金改定のお知らせ」と書かれたリネットからのメッセージ。

値上げの率は支払うサービスによるものの、今まで気軽に出していたお出かけ用のスラックスが500円から660円にプラス160円も値上げされて、かなりの衝撃に。

育ち盛りのお子さんが3人もいる小林さんの家庭では子どもの習い事や被服費・レジャー代や医療費にまつわる値段が家計をひっぱくしていて、その上最近購入したタワーマンションの住宅ローンも追い打ちをかける始末…。

「今まで1週間に1度は出していた洗濯ものを、2週に1回に削減するなど対応をねらないと、家計がもたない…」と苦しい声をあげています。

 

ネット上では大ブーイングの声も…

そのほかインターネットで「リネット・値上げ」と打ち込んでみると、次のようなコメントを見ることができました。

「一方的な値上げ宣告がきて、イマイチ納得できない」

「安いサービスだと思って利用していたのに、裏切られたような気がする」

多くのユーザーたちが、リネットの値上げ問題に対して否定の意思をあらわしているようです。

 

リネットの値上げ騒動は、ホントに改悪な出来事なのか?

2017年の秋から実質上の値上げに踏み切ったリネット。一部のインターネットのユーザーからは「こんなゆゆしき事態はない」と怒り心頭の声も上がっています。宅配クリーニング大手・リネットの値上げ問題は、本当に改悪といえるのでしょうか。

 

なぜリネットは値上げに追い込まれたのか?

リネットの公式サイトをチェックしてみると、なぜリネットが値上げせざるを得なかったのか、その大まかな理由を紐解いてみることができます。

 

・宅急便のスタッフが足りないから

リネット公式サイトに記載している料金改定理由のひとつが「宅配運賃の値上げによるもの」と書かれています。

リネットは宅急便の国内最大手クロネコヤマトと業務提携を結んでいます。

そのクロネコヤマトでは「働くスタッフが、とみに不足していること」が問題視されています。

インターネット注文の利用によって、年々1人あたりの配達スタッフが運ばなければならない荷物が増えているのです。

荷物の量は増えているのに、業績がイマイチ上がらないヤマト運輸によって提携を結ぶ法人企業に対する値上げ交渉は、やむを得ない話。

おおやけになってはいないのですが、リネットの料金が上がった背景として「提携しているヤマト運輸が、何らかの値上げ交渉をしてきたこと」が考えられます。

宅配クリーニングを本業としているリネット、相棒であるヤマト運輸に逃げられては商売が成り立ちません。

リネットがこれまでの料金を改定せざるを得なかった理由のひとつに、配送業界の慢性的な人員不足があげられます。

 

・段ボール代が高くなっているから

またリネットは値段改定の理由としてもうひとつ「段ボール代の値上げ」をあげています。

なぜ段ボール代が上がっているのかというと、段ボールの原料となる紙の値段そのものが、これまでにない勢いで急騰しているからです。

宅配クリーニングにおいて段ボールは必需品、リネットの苦しい胸の内が垣間見えます。

 

 

改悪といわれるリネット、値上げしたら「利用しない」は得策か?

これまでの料金をリセットし、新たな料金体系を打ち出したリネット。

「安いから利用していたのに、もうリネットなんか興味ない」

「突然の値上げ通知で、消費者の気持ちに寄り添っていない」

「このご時世だから、多少の料金アップはいたしかたない…」

ネット上では悲喜こもごも色々な意見が巻き上がっています。

値上げに踏み切ったリネットの宅配サービスは改悪と一部では言われているようですが、私たちは今度どうリネットと付き合っていけば良いのでしょうか。

 

値上げの背景について、クールに考えてみる

値上げと聞くと企業が利益を上げたいがために、料金アップに踏み切るもの…と私たちは受け止めがちです。

けれどもよくよくリネットの言い分に耳を傾けてみると、今回リネットが料金を上げざるを得なかった理由として「クロネコヤマトの宅急便代が上がったこと」「段ボールの原価そのものが上がったこと」の2つが考えられることが分かります。

これらの理由はそれぞれ正当性がある言い分のため、リネットが単に自社の利益をアップしたいがために料金を改定したのではない…という理論が伝わります。

料金を改定すると、それまでいた顧客が離れてしまうリスクも企業側にはあります。

安さを前面に押し出してきたリネットのため、値上げに応じたのはリネットにとっても苦渋の決断であったはずです。

そうした背景を考えていくと、今回の値上げ騒動によって「リネットを嫌いになってしまうこと」は少々早合点な気もします。

物価が少しずつ上がっている現代の日本、もう少し柔らかい頭と心で宅配クリーニング業界と向き合ってあげるココロのゆとりも必要なのではないでしょうか。

リネットは「アパレル業界も認めた、トップクラスの技術力」があるといわれています。

多くのファッションメーカーも認めた高いクリーニング力、少々の値上げだけでソッポを向いてしまうのは勿体ない結論かもしれません。

 

新しい定額&保管付きサービス「プレミアムクローク」とは?

アイテムごとに値段設定が違うのがこれまでのリネットの方針でした。

しかしながら、新しいサービスのラインアップとして登場した「プレミアムクローク」はどのアイテムを出してもアイテムの数に応じて一定額の料金設定となっており、しかも、保管サービスまでついています!

 

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リネットを上手に活用したい方は、是非一度リネットの新しいサービス「プレミアムクローク」も検討してみてはいかがでしょうか?

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